2014年02月05日
非常に危険JALマイレージ口座不正アクセス事件
南洋群島早回りから帰国してびっくりしたのがこのお知らせ
要は、
1・JALのマイレージ口座に何者かが不正アクセスした
2・不正アクセスに成功した個人のマイレージ口座の内容を見ることができるようになった
→個人の搭乗履歴やマイルの残高だけでなく住所や電話番号なども漏れたかも…
3・Amazonの金券に換金された
ということなのですが、
さらに心配なことは、JAL自体が、だれのマイレージ口座に不正アクセスを
試みられて、侵入に成功したかどうかを正確に把握できていないのではないかと
いうことです。
こちらの記事を見てがっくしです。
JALさんなんとかして~!
『完全にお前たちに責任がある』JALマイレージ不正アクセス判明に高木浩光先生が憤激
なぜ『壮絶な事例』なのか?JALとANAのザル穴問題動向まとめ
JALマイレージバンク特典「Amazonギフト券への交換サービス」の一時停止
ならびに、JMBパスワード変更のお願い
JALマイレージバンク(以下、「JMB」)会員向けの特典交換サービスの一つである「Amazonギフト券への特典交換サービス」に関して、JALホームページを通じてお客さまの意図しない交換がなされたケースを確認したため、2014年2月2日 16時以降、当該特典交換サービスを停止しています。
Amazonギフト券以外の特典交換サービスへの影響は現時点で確認されておりませんが、詳細調査中であるため、安心してサービスをご利用いただくため、JMBパスワードの変更手続きをお願いいたします。
JMBパスワードはJALホームページから変更可能ですので、ログイン後、マイエリア下にある「会員情報の参照・変更」をクリックし、「パスワード(PIN)変更」よりお手続きください。
不正と思われるログインの詳細については現在調査中ですが、関係当局と連携の上、迅速に事実解明を進めてまいります。
お客さま、ならびに関係者の皆さまに、ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。
本件に関するお問い合わせは以下専用ダイヤルへお願いいたします。
専用ダイヤル:0120-25-8750 (2014年2月28日まで開設)
海外からの国際電話などをご利用の場合は下記の番号をご利用ください。(有料)
03-4330-0760
営業時間:2014年2月3日 17時00分~21時00分(日本時間)
2014年2月4日~7日 8時00分~21時00分(日本時間)
2014年2月8日~9日 9時00分~17時30分(日本時間)
2014年2月10日以降については、後日こちらのページでお知らせいたします。
JALマイレージバンク特典「Amazonギフト券への交換サービス」の一時停止
ならびに、JMBパスワード変更のお願い Q&A
不正ログイン・パスワード変更について
QJALホームページへの不正ログインがあったことは事実ですか?意図せず引き落とされたマイルはどのようになりますか?
AJALホームページへの不正ログインにより、お客さまが意図しない「Amazonギフト券」へのマイル交換が行われたケースが確認されました。 お客さまが意図せず交換されたマイルについては、確認の上、お戻しする予定です。
Q個人情報の流出は発生しているのですか?
A不正ログインにより、個人情報の閲覧、変更は可能であるため、引き続き調査中です。
QJALホームページのセキュリティ対応に不備があったのではないですか?
A外部から不正に顧客情報を抜き取るような処理は確認されておりませんが、引き続き原因を調査中です。
Q再発防止に向けてどのような対策を講じていますか?
A不正ログインにいたる経緯は現在調査中です。 被害を拡大させないよう、JALホームページやEメールを通じてJMB会員の皆さまにパスワードの変更をお願いいたします。
QJMBパスワードを変更したいのですが、どのようにすればいいですか?
AJALホームページで変更可能です。
JMB日本地区会員の方は自動音声応答サービス「待っテル君」(0120-747-039)でも変更可能です。
Q不正ログインされた会員は特定できているのですか?
A現在調査を進めております。お客さまにおかれましては、ご自身の登録情報をご確認の上、 会員情報に変更が見当たらなければ、パスワードを変更くださいますようお願いいたします。
特典について
QAmazonギフト券特典の再開時期を教えてください。
A再開のめどはたっておりません。再開時期がわかりましたら皆さまには改めてJALホームページでお知らせいたします。
Q日本地区会員ですが、JMBモール経由でAmazonを利用した分のマイルをためることについて影響はありませんか?
A本件の影響は出ておりません。今まで通りご利用ください。
Posted by bonin at 04:29│Comments(0)
│旅客制度
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