被収容者のカルテの開示
やってみたら出てきた!被収容者のカルテ(診療録)開示
入国者収容所西日本入国者管理センター(所長徳成武治)は、同所の被収容者(外国人男性)の
診療録を部分開示しました(画像の決定通知、2013年8月23日付)。
非開示部分は、「当所職員の氏名ならびに印影部分」とあり、カルテの内容から
医療職員(医師、看護師等)の記名押印だと思われます。
被収容者は、名古屋管理職ユニオン(代表者執行委員長山上博信)の組合員であり、
いわゆる「獄中医療」が十分であるかどうかの確認のみならず、今までの収容期間から
長期収容にわたることから、仮放免を願い出ており、その参考資料としても
重要な資料となります。
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