2009年12月18日
北大総合博物館で国境展

今日から、北海道大学総合博物館で「知られざる北の国境」展が始まりました。
GCOEプログラムと北海道大学スラブ研究センターによるものです。


樺太の北緯50度線に置かれた日露国境の標石が展示されています。
国境標石のデザインは岡崎出身で大東にも縁のある志賀重昂によるものです。
岡崎に保存される志賀重昂の家の柱にはわざわざ南大東のビロウの樹を使った柱が使われてますよ!


※ご参考

世界の国境学者が集まります!
北海道大学グローバルCOEプログラム(主催)と北海道大学スラブ研究センター(共催)による冬期シンポジウムプログラム「世界のボーダースタディーズとの邂逅」が開催されます。
Posted by bonin at 17:25│Comments(1)
│2009根室国境シンポ
この記事へのコメント
お、こんな面白い展示があるとは。
行きたいですが、今は北海道と正反対の方向にある旧外地に来ております。
行きたいですが、今は北海道と正反対の方向にある旧外地に来ております。
Posted by Yanagi at 2009年12月19日 10:53
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