2013年06月06日
福岡と韓国の交流@学術講演会
「日本の境界地域における多文化共生推進に向けて」と題して、学術講演会が開催されています。
主催は中京大学社会科学研究所、共催はJIBSN、GCOEプログラム境界研究の拠点形成。
今日は、福岡と稚内から報告。
1つめは、九州経済調査協会から加峯(かぶ)隆義総務部次長による「九州・韓国の事例から」と題して、福岡と韓国南部の人的経済交流についてご報告。
うまくいっているように見えるが、ここ最近の行き詰まり感がみられるようになっているようです。
中央の政府の関係一つで揺らぐことない「日韓両岸関係」を築くに、道州制の実現で九州に主体性を持たせたいと言う。
Posted by bonin at 18:02│Comments(1)
│日本島嶼学会
この記事へのコメント
現在唱えられている道州制は大体、外交と国防は国の権限として残るようです。個人的には、外交も道州で分担すべきかと思ってます。この報告を拝見して、外交も道州に移譲すべきかと強く思いました。
Posted by 96 at 2013年06月07日 18:14
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