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2012年05月11日

元祖味噌かつ一楽@名古屋駅西

元祖味噌かつ一楽@名古屋駅西
今夜の夕食は,「いちめぐ(一楽めぐり)」で,名古屋駅西の「元祖味噌かつ一楽」に行きました。
黄土色ののれん,一昨日9日に行った岐阜の元祖味噌かつ一楽本店と姉妹店でした。
岐阜,関,そして名古屋。各店舗,お互い親戚同士で仲良くやっていますよとマスター。
元祖味噌かつ一楽@名古屋駅西
味噌カツ定食は,岐阜と同じ味でした。

住所 〒453-0021 愛知県名古屋市中村区松原町4-59
TEL 052-461-2891

店内には,男性が1名。奄美大島の住用村出身の人でした。
気楽な店舗に島の話。まるで,名瀬で飲んでいるような錯覚を覚えました。
彼は私と1歳違い。
名古屋に出て15年だそうですが,名古屋に来た当時,「奄美大島ってどこですか?」と
何度も聞かれたそうです。
島の唄は,「島のブルース」と「いきゅんにゃかな節」と「糸くり節」くらい。
いきなり,「いきゅんにゃかな節」ですか!やっぱり島で生まれ育った人だねぇ…。
私は難しくてとても歌えないよぉ。

そういえば,今夕のRBCiラジオ「民謡で今日拝なびら」の琉歌百景,名護親方程順則の
琉球いろは歌は,
「鈍さ賢さや 生まりちちでむぬ 油断ゆい外に 科やねさみ」
(ウドゥサハシチャサヤ ウマリチチデムヌ ユダンユイフカニ トゥガヤネサミ)
でした。

人間の賢愚は生まれつきのもので,もって生まれた素性(才能や血筋)である。
だから,努力をしない怠け心以外は,その人に罪はない。

民謡や踊りって,島の血がしっかりと受け継いでるんだねぇって,恐れ入ってしまった次第でした。


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Posted by bonin at 23:00│Comments(0)いちめぐ
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