2013年11月07日
小笠原語の教科書いよいよ登場

小笠原語の教科書いよいよ登場!
沖縄語の入門(CD付改訂版)や《CDエクスプレス》アイヌ語など日本で消滅しつつある少数言語の教科書を
意欲的に刊行する白水社がとうとう小笠原語の教科書を出しました。
と言っても、使用者が極めて少なく、まだまだ研究途上であることから、
日本語の隣人たちⅡ
という日本に境界を接する(戦前接していた)地域で使われている8言語の
入門書となっています。
画像は、そのサンプルです。
教科書に出てくる会話は、Kinky(キンキー)とIrene(アイリーン)の会話です。
二人とも、おが丸に乗ったら、Bデッキの椅子に座って島民としゃべってる
かもしれないですよ♪
Posted by bonin at 05:00│Comments(0)
│小笠原資料
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