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2010年10月20日

みずほに決定!九州山陽直通新幹線

新大阪〜鹿児島中央間を結ぶ最速達新幹線列車の名称が「みずほ」に決定!
みずほ>さくら>つばめの順になりました。

山陽・九州新幹線直通列車「みずほ」について(JR西日本・JR九州プレスリリース)
○列車名「みずほ」採用理由
・「みずほ」とは「みずみずしい稲の穂」を表す言葉であり、「みずほ(瑞穂)の国」は実り豊かな国を意味する日本国の美称として用いられていました。このたび、九州新幹線(鹿児島ルート)全線開業に伴い実施する直通運転を通じて、皆さまに豊かな実りを提供していくという意味を込めました。
・既に列車名として採用が決定している「さくら」は日本を代表する花であり、この名称と同様に由緒ある名称であると考えました。
○山陽・九州新幹線内の列車名「みずほ、さくら、つばめ」の使用方法
山陽・九州新幹線内で使用する新幹線列車名の使用方法は、下記のとおりといたします。

「みずほ」・・・山陽・九州新幹線をまたがって運転する「最速達タイプ」
「さくら」・・・山陽・九州新幹線をまたがって運転する、または九州内発着で運転する「速達タイプ」
「つばめ」・・・九州内発着で運転する「各駅停車タイプ」
(引用ここまで)

うーん,みずほかぁ…
鳥栖で20分くらい停まりそうだなぁ…
かつての寝台特急「みずほ」は,東京〜熊本・長崎間を結ぶ列車で,鳥栖で解併結作業をしていました。
ちょうど,廃止前の「さくら」だったわけです。
2008年3月11日鳥栖併結のようす(なは・あかつき)
鉄道ファン,もしくはかつて「みずほ」に親しんだ寝台列車利用者にすれば,みずほが快速というイメージがないんですねぇ。

加えて,商標はJR東日本が持っています。商標の使用料は,特急料金に転嫁されないんでしょうか?

商標の登録内容

(111) 【登録番号】 第3000902号
(151) 【登録日】 平成6年(1994)7月29日
(210) 【出願番号】 商願平4−189646
(220) 【出願日】 平成4年(1992)9月18日
    【先願権発生日】 平成4年(1992)9月18日
    【最終処分日】
    【最終処分種別】
    【出願種別】

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    【商標(検索用)】 みずほ
(541) 【標準文字商標】
(561) 【称呼】 ミズホ
(531) 【ウィーン図形分類】

--------------------------------------------------------------------------------
(732) 【権利者】
    【氏名又は名称】 東日本旅客鉄道株式会社

--------------------------------------------------------------------------------
    【類似群】 39A01
    【国際分類版表示】 第6版
(500) 【区分数】 1
(511) (512) 【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】
39 旅客車による輸送


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Posted by bonin at 18:36│Comments(2)旅客制度
この記事へのコメント
最速かどうかはともかく豪華さでは、「あさかぜ」にしてもらいたいところです。あのシャワーはよかったです。東京から最終新幹線にのって名古屋で乗り換え、そのままシャワーをあびてヱビスビールをのんでぐっすり寝て、防府でおりて、タクシーで宮野の大学に戻って朝1の講義なんてやっていましたね、むかし。北斗星ではそういうことはできませんなあ。 サッポロ在
Posted by いわし at 2010年10月21日 09:40
コメントありがとうございました。
名古屋や岡山での新幹線との接続、うまくすれば目的地に早く着いたものです。
今は昔のお話になりました。
Posted by bonin at 2010年10月23日 12:39
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