2011年01月18日
枕崎駅を想う会の活動
失って初めて解った、大事なものを失ったという想いは枕崎市民みんなが抱いた想いだと語るのは、「枕崎駅を想う会」の活動を展開する積山ユミ子会長と大竹悟事務局長。
グリーンホテル福住の太っ腹女将の積山ユミ子さんに枕崎駅を想う会の活動を紹介してもらえることになり、事務局長の大竹さんの仕出し屋さんに案内していただきました。
大竹さんは,枕崎名物料理はまらん会の事務局も担当しておられます。
枕崎駅の駅舎は、国鉄の駅舎ではなく、社線(南薩鉄道)の駅舎で、今のいわさきグループの土地に建っていたため、再開発のため取り壊してしまったとか。
このため、枕崎駅の位置は、鹿児島方200メートル後方にあるJRの鉄道用地界まで後退し、簡易なホームが新築され、接続通路も用地界を縫うように取り付けられることになった。
これが却って枕崎の玄関口をみすぼらしくしてしまうことになってしまった。
大竹さんは「改めて汽車に乗ってみると、山川を過ぎたらずっと無人駅。そして、枕崎が一番みすぼらしい駅。駅舎が取り壊されてからは、草もぼうぼう生えてね。何とかせんといかんよねと話しよった」と言う。
その上,トイレもなくなって,利用者もたいへん!だから,トイレマップも作りましたよ。
想う会会長のグリーンホテル福住の太っ腹女将の積山ユミ子さんと事務局長の大竹悟さん
仕出し大竹の情報
http://itp.ne.jp/aa/KN4600060600235156
グリーンホテル福住
(訪問は,2011年1月2日)
Posted by bonin at 14:42│Comments(0)
│旅の風景
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oojijisunです,青春18切符で行きます お城巡りを準備中です、参考になります。
江戸城【青春18切符で行く,日本の「城」巡り54】at 2011年01月23日 10:50
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