2008年03月02日
関西華僑基督教会
中山手のNHK神戸放送局を上がった所に、宗教法人関西華僑基督教会があります。
2007年1月20日に高校時代の恩師(関西学院高等部の数学の元教諭で牧師の故竹川洋三先生)の記念会が行われ、その時のご挨拶もかねて日曜礼拝に出席しました。
入り口に、「日曜礼拝10時から」、あれ!遅刻やん!と思い、こそーり入ると、今日はまた私の大学の教養時代の担任だった小林昭雄(こばやし・てるお)関西学院大学理学部名誉教授(日本基督教団牧師)が講師に説教でした。
阪神大震災以来、久しぶりの先生の説教がいきなり遅刻で、入るとすぐに
「弱い人も、こうして遅刻してきた人も人間の欠点を見るのではなく、イエス・キリストを手本にせんといかん!」
あちゃー!すんませーん…
礼拝は、日本語と中国語の混ざって楽しい一時でした。
集会後、お昼ご飯もご一緒に、メインは、ヒラメを醤油と胡麻油と生姜のタレに浸けてレンジと600ワット15分のおかず。
林さんの奥さんは、「日本人から見たら中華料理言われるんですけど、台湾人が見たら日本料理言わはるんですよ」今度作ってみよ!
小林先生には、学生時代から裁判支援、住民運動の組織化について教えられました。
それから、「事実に即して動けば何も怖いことあらせん!」と言うのがいつもの決まり文句。
私の原点です。
帰り道、震災後、再建された神戸栄光教会を見ることができました。
Posted by bonin at 14:15│Comments(0)
│まーさむん
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