くらしの悩み、なんくるないさ！

ちまたで噂になっている「大槌町を走る大阪市バス」（撮影：産経新聞、大阪市交通局）
全国のブログに引用された画像が　↓

ツバメ号放浪記2011年03月18日地平を駈ける市バスを見た！より引用
　今朝の産経新聞に載っていた、大槌町で緊急消防援助隊の輸送任務に当たる大阪市交通局の路線バスの写真がかっこよすぎる。
　雪が降る中、がれきを横に見ながら連なって走る２台の西工ボディが実に頼もしい。
　この飽きのこない、スクエアでまとまりのある堂々としたデザインの車体は、既に手に入れることは出来ない。
　津波で消滅した街を走る、不景気で消滅した架装メーカー『西日本車体工業』製のバスの勇姿に、復興への希望を感じた。


平成23年3月15日 大阪市では、被災地支援のため大阪市災害対策本部を設置しています。
交通局は、平成23年3月12日(土)、仙台市に向けて、救援物資の運搬用として市バス車両2台を出動させるとともに、先遣隊として管理職1名及びバス運転手6名を派遣するとともに、仙台市交通局における地下鉄の被害状況等を確認するため、土木職員1名を派遣しました。
今後も、職員派遣、機材、物資の提供など継続的な支援を行っていきます。

【支援内容】
○市バス車両の出動及び職員の派遣
◇ 平成23年3月12日（土）　11時30分
・ 市バス車両2台に支援物資（毛布1,800枚、乾パン1万食）を積み、被災地に向けて出発。先遣隊として、土木職員を含む管理職2名及びバス運転手6名が同乗。

◇ 平成23年3月13日（日）
・ 仙台市到着後、支援物資運び出し。
・ 仙台市交通局において被害状況や支援要請について状況聴取。


大阪市の支援状況
大阪市の支援状況（平成２３年３月１７日　１４時現在）関係部分を抜粋
人的支援
消防陸上救助活動等１８１名
消防車、救急車、トラック、バス等計３９台
救助資機材、支援物資等
岩手県上閉伊郡大槌町及び岩手県大船渡市
消防局企画担当06-4393-6030

大阪市の支援状況（平成２３年３月１８日　１４時現在）
人的支援（帰阪者分）
消防　陸上　救助活動等　１０２名　バス等　３台
救助資機材、支援物資等
岩手県上閉伊郡大槌町及び岩手県大船渡市
消防局企画担当06-4393-6030

大阪市の支援状況（平成２３年３月１７日　１４時現在）
物的支援
毛布１，８００枚　乾パン１０，０００食
８名・管理者　１名・バス運転手　６名・土木職員　１名
仙台市（物資の提供、市内被災状況の把握）
→１４日帰阪中
バス２台は東京都内に留め置き
職員は１４日に帰阪
危機管理室06-6208-7390



活動地域はこれ→　●

物的支援　搬送物合計
搬送物数量等（ばっすい）
ほんまや（350ml） １，７７６本
ほんまや（500ml） ４３，２００本

ここで出てくる「ほんまや」って、どんな感じやと思います？
あっ　ほんまや
このボトルは、まず、その１　大阪らしさ　　その２　めだつ！！　　その３　特に、女性にも手にとっていただきたい

まぁ、むつかしい講釈はなしで、平松市長（やっぱりうまいなぁ～！）に説明してもらいましょ　→●