2011年04月02日
佐久間周波数変換所訪問(2001年1月4日)
今次の大震災による電力不足でにわかに注目を集めることとなった「周波数変換所」。
2001年1月4日に訪ねました。
ここから西の周波数は60Hz,東は50Hzの周波数になります。
ここが最大の障壁となっているため,東京で電力不足となっても,大阪方からサポートできる
電力エネルギーには,限界があるのです。
電源開発のHPから
特に、本州と北海道・四国・九州をそれぞれ繋ぐ超高圧連系設備、東日本50ヘルツと西日本60ヘルツの異なる周波数間の電力融通を日本で初めて可能にした佐久間周波数変換所などは日本の電力の広域融通を可能にする重要な設備です。
探検発見 : 電源開発 佐久間周波数変換所(参考になる!)
泣きっ面に蜂 佐久間周波数変換所
周波数変換設備
その前後には,すぐそばにあるフォッサマグナ(中央構造線)の露出部を見たり,
今はなき,佐久間レールパークを見たりしました。
Posted by bonin at 00:29│Comments(0)
│東北関東大震災
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