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2013年09月20日

境界研究は京都でも

境界研究は京都でも
地域情報学と境界研究が出会うとき ― 国境問題・宗教・環境(2013/09/29京都大学にて)

先ほど、北海道大学総合博物館の講演会をご紹介したところですが、
関西方面の読者から、札幌は行けないよーという声をいただきました。
そこで、翌週、京都大学稲盛財団記念館で開催される学術会議を
ご紹介させていただきます。

2013/09/29 合同ワークショップ「地域情報学と境界研究が出会うとき ― 国境問題・宗教・環境」

主催:京都大学地域研究統合情報センター
    北海道大学スラブ研究センター
共催:北海道大学グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」

日時:2013年9月29日(日) 13時~18時30分
会場:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室

【プログラム】
13:00-14:00
特別講演 岩下明裕(北海道大学スラブ研究センター)
   「境界研究の最前線:北方領土・尖閣・竹島」

14:10-16:10 第1パネル・巡礼
長縄宣博(北海道大学スラブ研究センター)
   「メッカ巡礼とローカルな政治:タタルスタンとダゲスタンの事例から」
佐々木直美(法政大学国際文化学部)
   「移民たちの巡礼:ペルー人を事例に」
小島敬裕(京都大学地域研究統合情報センター)
   「中国・ミャンマー国境地域における仏教徒の移動と地域社会 」
司会:福田宏(京都大学地域研究統合情報センター)
コメンテータ:赤尾光春(大阪大学大学院文学研究科)

16:30-18:30 第2パネル・環境
平山陽洋(北海道大学スラブ研究センター)
   「ベトナムの市場経済化における森林管理制度」
花松泰倫(北海道大学スラブ研究センター)
   「アムール川・オホーツク海の陸海統合管理の試み」
星川圭介(京都大学地域研究統合情報センター)
   「ベトナム・カンボジア:国境地域の水問題」
司会:柳澤雅之(京都大学地域研究統合情報センター)
コメンテータ:甲山治(京都大学東南アジア研究所)

過去記事
2013年08月23日注目の新刊『北方領土・竹島・尖閣、これが解決策』



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